後藤組
■後藤組
後藤組(ごとうぐみ)は、静岡県に本拠を置く指定暴力団 六代目山口組の2次団体
後藤組の概要
※平成20年(2008年)10月14日までに、山口組から除籍処分を受けた。
■後藤組組織図
最高幹部
組長・後藤忠政(六代目山口組舎弟、旧伊堂組舎弟、元川内組若頭補佐兼静岡支部長)
若頭・良知政志(良知組組長)
若頭補佐・山口勝美(山勝組組長)
若頭補佐・石原英也(政竜会会長)
若頭補佐・篠原 誠(忠誠会会長)
若頭補佐・日高丈昌(日高組組長)
若頭補佐・深沢正志(深澤組組長)
特別相談役・佐野逸雄
特別相談役・渡辺 宏(渡辺組組長)
特別相談役・石川和一(石川組組長)
舎弟頭・佐野宏好(三代目大石会会長)
舎弟頭補佐・坂本剛志(坂本組組長)
舎弟頭補佐・古橋勝利(正東会会長)
総本部長・塚本修正(志太宗家十代目)
副本部長・池田 満(二代目東駿会会長)
その他の組員
舎弟
舎弟・庄子 喬(二代目東京盛代庄子組組長)
舎弟・鴻池 隆(鴻池組組長)
舎弟・早川 正(早川組組長)
舎弟・佐野明義(藤友会会長)
舎弟・太田茂昭(太田一家組長)
舎弟・中村政治(會津家七代目組長)
舎弟・永持昌男(永昌会会長)
舎弟・高山 勲(三代目高山会会長)
舎弟・柿畑 務(柿畑組組長)
舎弟・長澤城二(大石会会長代行)
幹部
事務局長・惟村邦歳(惟村組組長)
風紀委員長・佐野光男(佐野会会長)
慶弔委員長・諸田芳雄(諸田組組長)
■武闘派経済ヤクザ
怪死、変死、タブーとなる事件の裏には後藤組が必ず関与している と言っていいほど、
政界、経済界、宗教、芸能界とその闇の影響力は計り知れない。山口組の幹部曰く後藤組のフロント企業は銀行以外の全てのジャンルに渡っているらしい。
後藤組の主なフロント企業
後藤組が関与した事件
後藤組との直接的関与が疑われる団体
・オウム真理教(現アーレフ) 上九一色村のサティアンで作っていた覚醒剤をさばいていたのは後藤組か
・創価学会 創価学会と後藤組の繋がりは70年代「富士桜自然墓地公園」の地上げに始まり、80年代に報酬をめぐりこじれる。
83年3月、後藤組長は池田氏と竹入氏に学会を非難する内容証明付き郵便を送る。85年11月、新宿の創価文化会館にカチコミがある。学会本部に右翼の街宣車が来たりで、公明党代議士、藤井富雄は元警視総監らの仲介で後藤組長と接触。95年12月頃(住専国会)、藤井氏と後藤組長の密会ビデオが自民党に届いたと取りざたされ反学会の急先鋒、亀井氏の命が狙われているとSPが増員される。
後藤 忠政(ごとう ただまさ、1942年(昭和17年)9月16日 - )は、ヤクザ、指定暴力団・六代目山口組舎弟(五代目山口組若頭補佐)、後藤組組長、旧伊堂組舎弟、元川内組若頭補佐兼静岡支部長。本名、後藤 忠正(読み方は同じ)。
三代目山口組若頭補佐・菅谷政雄(菅谷組組長)の舎弟・川内弘が率いる川内組の組員だった1969年(昭和44年)、静岡県富士宮市で「後藤組」を結成。静岡県における山口組勢力拡大の嚆矢となった。1977年(昭和52年)に川内が破門・殺害されて川内組が事実上消滅したのを受け、同じ静岡県の浜松市に本拠を置く山口組 伊堂組(組長・伊堂敏雄)に舎弟として移籍した。
1984年7月、四代目山口組(組長・竹中正久)の発足に伴い伊堂が引退したのを受け、山口組直参に昇格した。一和会(会長・山本広)との山一抗争では武闘派として積極的に働き、五代目山口組(組長・渡辺芳則)の東京進出でも先駆けとなって勢力を拡大させた。
同年8月5日、山一抗争が勃発した。
詳細は山一抗争を参照
1992年5月22日夜、映画「ミンボーの女」を監督した伊丹十三を襲撃させた。
2002年(平成14年)7月に山口組若頭補佐に就任した。
2005年(平成17年)8月、六代目山口組(組長・司忍)の発足に伴い、同組舎弟に直った。
2006年(平成18年)5月8日、東京都渋谷区のビル所有権の不正変更などの電磁的公正証書原本不実記録の容疑で、組関係者などとともに警視庁に逮捕された。容疑は否認している。
2007年(平成19年)6月14日、上述の容疑で勾留中であったが、病気を理由に弁護人が勾留の執行停止を申し立て、保釈金7000万円を払い保釈された。
日本航空(JAL)の個人筆頭株主でもあった。
警視庁警察官のパソコンから、情報が流出し、タレントの嘉門洋子、声優のmycoを愛人にしていたことが発覚した。元ワンギャルの須之内美帆子も愛人
祖父は、富士川発電[2]や伊豆箱根鉄道を興した後藤幸正。
平成20年(2008年)10月14日までに、山口組から除籍処分を受けた。山口組の会合への欠席などが問題視されたためと見られている。
■後藤組と芸能界
後藤組の芸能部門として業界に強い影響力を行使しているのは、直属の下部組織である良知(らち)組、坂本剛志組長の坂本組である。
良知組(らちぐみ)は静岡県吉田町に本拠を置く暴力団で、指定暴力団・六代目山口組の3次団体(上部団体は後藤組)。
初代組長・良知政志が後藤組内に結成。後藤組若頭となった。
歴代組長
* 初代 - 良知政志
組員
* 組長 - 良知政志 * 若頭 - 坂本和敬(良政会会長) - 静岡県
■補足
山口組から除籍処分により後藤組長は引退。後藤組は名称は残らず後藤組の勢力は良知組と藤友会に二分される。
■後藤組除籍処分の裏
平成13年(2001年)4月、後藤忠政組長の持病の肝臓病が悪化。アメリカでの手術の必要性が不可避となり、入国の許可を得るためにFBIと司法取引を行う。結果、山口組の内部情報、米国内の取引金融機関、及び弘道会の幹部のリストが漏洩、それらの情報によって、五菱会 梶山進の逮捕、スイス銀行の資産の没収が行われた。この件での山口組の損害は60億円近いと思われる。
後藤組と関係のある人物
周防 郁雄 (バーニングプロダクション社長)
著作権ビジネスを真っ先に取り入れサザンオールスターズや浜崎あゆみなど数々の権利を所有。バーニング帝国のドンとして君臨している。また政財界、裏社会へのパイプが太いとも言われ、黒い噂も絶えない。浜田幸一(1928年 - )の運転手をしていたという過去。
西岡 進 (菱和ライフクリエイト元社長)
渋谷区代々木にあるビルの登記を不正に書き換えたとして後藤忠正と共に逮捕される。愛人に菊川令、元愛人に青田典子。
藤井 富雄 (東京都議会議員(11期)、公明代表(初代)、現公明文化協会理事)
後藤忠政との「密会ビデオ」の中で創価学会に批判的な亀井静香代議士を黙らせて欲しいと後藤組長に依頼する様子が録画されている。又、話は逸れるが、新銀行東京の口利きリストには15件の口利きが載っており、このうち融資の斡旋に成功したのは8件である。
糸山 英太郎 (元自民党参・衆議員議員 日本航空の個人筆頭株主 石原慎太郎の親友)
2003年7月12日頃、ザ・イトヤマタワー18階の自宅で、元暴力団組長から紹介された16歳の少女に15万円の現金を渡して買春、このことが警察に露見し元暴力団組長ら3人が児童福祉法違反で逮捕された。しかし買春相手が18歳未満だとは知らされなかったとして、児童福祉法違反に問われることはなかった。このとき、事件もみ消しに暗躍したのが、五代目山口組若頭補佐(当時)だった後藤忠政・後藤組組長であり、後に謝礼として慰労金を渡したと報道された。
※後藤忠政も武富士の資金援助により日航株を取得しており、糸山に買い取らせる為と思われる。
プチエンジェル事件でも両者の関与がある。
■参考リンク
カルトvsオタクのハルマゲドン/カマヤンの虚業日記
ライブドア事件と後藤組
極道名鑑.jpニュース
ビル不正登記事件 後藤組組長に無罪判決 東京地裁『虚偽』認識を否定
2008年03月07日(金) 12時18分
<虚偽登記>後藤組組長に無罪判決 東京地裁(毎日新聞)
所有権のないビルの移転登記をしたとして、電磁的公正証書原本不実記録・同供用罪に問われた指定暴力団山口組後藤組組長、後藤忠正被告(65)に対し、東京地裁は7日、無罪(求刑・懲役4年)を言い渡した。福崎伸一郎裁判長は「虚偽の登記をする故意があったとは認められない」と述べた。
共謀に問われた会社役員、坂上雅夫被告(50)も無罪とした上で、別の見せ金増資事件の電磁的公正証書原本不実記録ほう助・同供用ほう助罪で懲役1年6月、執行猶予3年(求刑・懲役4年)を言い渡した。
事件では、起訴された5人のうち元不動産会社社長2人の無罪が確定している。両被告側は「元社長らと共謀したという検察の主張は崩壊した。売買契約は有効で、虚偽登記ではない」と無罪を訴えていた。
判決は、後藤被告側がビル購入に13億円を支払っている経緯などから「両被告の弁解には相応の合理性があり、不実の登記をする認識があったと認めるには合理的な疑いが残る」と結論付けた。「後藤被告が取引の詳細な説明を受けていたとは考えられない」とも認定した。
後藤被告らは05年2月、東京都渋谷区のビル所有権を後藤組の関連企業に移転する虚偽登記をしたとして起訴され、検察側は「多額の転売益を得ようとした」と主張していた。東京地裁の別の裁判官は06年9月、取引にかかわった不動産会社役員(58)に有罪(確定)を言い渡し、後藤被告との共謀を認定している。【銭場裕司】
▽渡辺恵一・東京地検次席検事の話 主張がいれられず、極めて遺憾だ。控訴の方向で検討したい。
▽後藤被告の牧義行主任弁護人の話 完全に犯意がないと認定されたことには満足している。起訴された5人のうち4人が無罪になったのは異例で、誤った起訴だった。被告に大きな苦痛を与えた検察には強い反省を求めたい。
■山口組系後藤組の組長を除籍処分
後藤忠政インタビュー
後藤組(ごとうぐみ)は、静岡県に本拠を置く指定暴力団 六代目山口組の2次団体
後藤組の概要
※平成20年(2008年)10月14日までに、山口組から除籍処分を受けた。
■後藤組組織図
最高幹部
組長・後藤忠政(六代目山口組舎弟、旧伊堂組舎弟、元川内組若頭補佐兼静岡支部長)
若頭・良知政志(良知組組長)
若頭補佐・山口勝美(山勝組組長)
若頭補佐・石原英也(政竜会会長)
若頭補佐・篠原 誠(忠誠会会長)
若頭補佐・日高丈昌(日高組組長)
若頭補佐・深沢正志(深澤組組長)
特別相談役・佐野逸雄
特別相談役・渡辺 宏(渡辺組組長)
特別相談役・石川和一(石川組組長)
舎弟頭・佐野宏好(三代目大石会会長)
舎弟頭補佐・坂本剛志(坂本組組長)
舎弟頭補佐・古橋勝利(正東会会長)
総本部長・塚本修正(志太宗家十代目)
副本部長・池田 満(二代目東駿会会長)
その他の組員
舎弟
舎弟・庄子 喬(二代目東京盛代庄子組組長)
舎弟・鴻池 隆(鴻池組組長)
舎弟・早川 正(早川組組長)
舎弟・佐野明義(藤友会会長)
舎弟・太田茂昭(太田一家組長)
舎弟・中村政治(會津家七代目組長)
舎弟・永持昌男(永昌会会長)
舎弟・高山 勲(三代目高山会会長)
舎弟・柿畑 務(柿畑組組長)
舎弟・長澤城二(大石会会長代行)
幹部
事務局長・惟村邦歳(惟村組組長)
風紀委員長・佐野光男(佐野会会長)
慶弔委員長・諸田芳雄(諸田組組長)
■武闘派経済ヤクザ
怪死、変死、タブーとなる事件の裏には後藤組が必ず関与している と言っていいほど、
政界、経済界、宗教、芸能界とその闇の影響力は計り知れない。山口組の幹部曰く後藤組のフロント企業は銀行以外の全てのジャンルに渡っているらしい。
後藤組の主なフロント企業
- 芸能 バーニングプロ ※オスカーに鞍替えの噂あり
- IT ライブドア
- 金融 武富士 日本ファースト証券
- 不動産 ダイナシティ 菱和ライフクリエイト(現クレアスライフ) エム・プランニング
- 福祉 キャピタルインベストジャパンは有料老人ホーム事業への出資で暗躍。
- 格闘技 PRIDE
後藤組が関与した事件
- 伊丹 十三襲撃事件 1992年5月22日夜に、自宅の近くで刃物を持った5人組に襲撃され、顔や両腕などに全治三ヶ月の重傷を負うが、「私はくじけない。映画で自由をつらぬく。」と宣 言した(病院に搬送された際に取材陣から「大丈夫ですか!?」と声をかけられて、声こそ出なかったもののピースサインで応えた)。警察は現場の車より山口組系後藤組の犯行であることを突き止めた。5人の組員が4年から6年の懲役刑となった。
- 青山刺殺事件 2006年3月5日午後9時50分ごろ、東京都港区北青山の路上で元会社役員野崎和興さん(58)が殺害された事件。渋谷区代々木のテナントビル(12階建て)を後藤組の関連会社「赤富士」が取得したように見せかける虚偽登記した際、野崎さんはビル管理会社の役員と顧問を務め、赤富士とのトラブル処理を担当していた。
後藤組との直接的関与が疑われる団体
・オウム真理教(現アーレフ) 上九一色村のサティアンで作っていた覚醒剤をさばいていたのは後藤組か
・創価学会 創価学会と後藤組の繋がりは70年代「富士桜自然墓地公園」の地上げに始まり、80年代に報酬をめぐりこじれる。
83年3月、後藤組長は池田氏と竹入氏に学会を非難する内容証明付き郵便を送る。85年11月、新宿の創価文化会館にカチコミがある。学会本部に右翼の街宣車が来たりで、公明党代議士、藤井富雄は元警視総監らの仲介で後藤組長と接触。95年12月頃(住専国会)、藤井氏と後藤組長の密会ビデオが自民党に届いたと取りざたされ反学会の急先鋒、亀井氏の命が狙われているとSPが増員される。
後藤 忠政(ごとう ただまさ、1942年(昭和17年)9月16日 - )は、ヤクザ、指定暴力団・六代目山口組舎弟(五代目山口組若頭補佐)、後藤組組長、旧伊堂組舎弟、元川内組若頭補佐兼静岡支部長。本名、後藤 忠正(読み方は同じ)。
三代目山口組若頭補佐・菅谷政雄(菅谷組組長)の舎弟・川内弘が率いる川内組の組員だった1969年(昭和44年)、静岡県富士宮市で「後藤組」を結成。静岡県における山口組勢力拡大の嚆矢となった。1977年(昭和52年)に川内が破門・殺害されて川内組が事実上消滅したのを受け、同じ静岡県の浜松市に本拠を置く山口組 伊堂組(組長・伊堂敏雄)に舎弟として移籍した。
1984年7月、四代目山口組(組長・竹中正久)の発足に伴い伊堂が引退したのを受け、山口組直参に昇格した。一和会(会長・山本広)との山一抗争では武闘派として積極的に働き、五代目山口組(組長・渡辺芳則)の東京進出でも先駆けとなって勢力を拡大させた。
同年8月5日、山一抗争が勃発した。
詳細は山一抗争を参照
1992年5月22日夜、映画「ミンボーの女」を監督した伊丹十三を襲撃させた。
2002年(平成14年)7月に山口組若頭補佐に就任した。
2005年(平成17年)8月、六代目山口組(組長・司忍)の発足に伴い、同組舎弟に直った。
2006年(平成18年)5月8日、東京都渋谷区のビル所有権の不正変更などの電磁的公正証書原本不実記録の容疑で、組関係者などとともに警視庁に逮捕された。容疑は否認している。
2007年(平成19年)6月14日、上述の容疑で勾留中であったが、病気を理由に弁護人が勾留の執行停止を申し立て、保釈金7000万円を払い保釈された。
日本航空(JAL)の個人筆頭株主でもあった。
警視庁警察官のパソコンから、情報が流出し、タレントの嘉門洋子、声優のmycoを愛人にしていたことが発覚した。元ワンギャルの須之内美帆子も愛人
祖父は、富士川発電[2]や伊豆箱根鉄道を興した後藤幸正。
平成20年(2008年)10月14日までに、山口組から除籍処分を受けた。山口組の会合への欠席などが問題視されたためと見られている。
■後藤組と芸能界
後藤組の芸能部門として業界に強い影響力を行使しているのは、直属の下部組織である良知(らち)組、坂本剛志組長の坂本組である。
良知組(らちぐみ)は静岡県吉田町に本拠を置く暴力団で、指定暴力団・六代目山口組の3次団体(上部団体は後藤組)。
初代組長・良知政志が後藤組内に結成。後藤組若頭となった。
歴代組長
* 初代 - 良知政志
組員
* 組長 - 良知政志 * 若頭 - 坂本和敬(良政会会長) - 静岡県
■補足
山口組から除籍処分により後藤組長は引退。後藤組は名称は残らず後藤組の勢力は良知組と藤友会に二分される。
■後藤組除籍処分の裏
平成13年(2001年)4月、後藤忠政組長の持病の肝臓病が悪化。アメリカでの手術の必要性が不可避となり、入国の許可を得るためにFBIと司法取引を行う。結果、山口組の内部情報、米国内の取引金融機関、及び弘道会の幹部のリストが漏洩、それらの情報によって、五菱会 梶山進の逮捕、スイス銀行の資産の没収が行われた。この件での山口組の損害は60億円近いと思われる。
後藤組と関係のある人物
周防 郁雄 (バーニングプロダクション社長)
著作権ビジネスを真っ先に取り入れサザンオールスターズや浜崎あゆみなど数々の権利を所有。バーニング帝国のドンとして君臨している。また政財界、裏社会へのパイプが太いとも言われ、黒い噂も絶えない。浜田幸一(1928年 - )の運転手をしていたという過去。
西岡 進 (菱和ライフクリエイト元社長)
渋谷区代々木にあるビルの登記を不正に書き換えたとして後藤忠正と共に逮捕される。愛人に菊川令、元愛人に青田典子。
藤井 富雄 (東京都議会議員(11期)、公明代表(初代)、現公明文化協会理事)
後藤忠政との「密会ビデオ」の中で創価学会に批判的な亀井静香代議士を黙らせて欲しいと後藤組長に依頼する様子が録画されている。又、話は逸れるが、新銀行東京の口利きリストには15件の口利きが載っており、このうち融資の斡旋に成功したのは8件である。
糸山 英太郎 (元自民党参・衆議員議員 日本航空の個人筆頭株主 石原慎太郎の親友)
2003年7月12日頃、ザ・イトヤマタワー18階の自宅で、元暴力団組長から紹介された16歳の少女に15万円の現金を渡して買春、このことが警察に露見し元暴力団組長ら3人が児童福祉法違反で逮捕された。しかし買春相手が18歳未満だとは知らされなかったとして、児童福祉法違反に問われることはなかった。このとき、事件もみ消しに暗躍したのが、五代目山口組若頭補佐(当時)だった後藤忠政・後藤組組長であり、後に謝礼として慰労金を渡したと報道された。
※後藤忠政も武富士の資金援助により日航株を取得しており、糸山に買い取らせる為と思われる。
プチエンジェル事件でも両者の関与がある。
■参考リンク
カルトvsオタクのハルマゲドン/カマヤンの虚業日記
ライブドア事件と後藤組
極道名鑑.jpニュース
ビル不正登記事件 後藤組組長に無罪判決 東京地裁『虚偽』認識を否定
2008年03月07日(金) 12時18分
<虚偽登記>後藤組組長に無罪判決 東京地裁(毎日新聞)
所有権のないビルの移転登記をしたとして、電磁的公正証書原本不実記録・同供用罪に問われた指定暴力団山口組後藤組組長、後藤忠正被告(65)に対し、東京地裁は7日、無罪(求刑・懲役4年)を言い渡した。福崎伸一郎裁判長は「虚偽の登記をする故意があったとは認められない」と述べた。
共謀に問われた会社役員、坂上雅夫被告(50)も無罪とした上で、別の見せ金増資事件の電磁的公正証書原本不実記録ほう助・同供用ほう助罪で懲役1年6月、執行猶予3年(求刑・懲役4年)を言い渡した。
事件では、起訴された5人のうち元不動産会社社長2人の無罪が確定している。両被告側は「元社長らと共謀したという検察の主張は崩壊した。売買契約は有効で、虚偽登記ではない」と無罪を訴えていた。
判決は、後藤被告側がビル購入に13億円を支払っている経緯などから「両被告の弁解には相応の合理性があり、不実の登記をする認識があったと認めるには合理的な疑いが残る」と結論付けた。「後藤被告が取引の詳細な説明を受けていたとは考えられない」とも認定した。
後藤被告らは05年2月、東京都渋谷区のビル所有権を後藤組の関連企業に移転する虚偽登記をしたとして起訴され、検察側は「多額の転売益を得ようとした」と主張していた。東京地裁の別の裁判官は06年9月、取引にかかわった不動産会社役員(58)に有罪(確定)を言い渡し、後藤被告との共謀を認定している。【銭場裕司】
▽渡辺恵一・東京地検次席検事の話 主張がいれられず、極めて遺憾だ。控訴の方向で検討したい。
▽後藤被告の牧義行主任弁護人の話 完全に犯意がないと認定されたことには満足している。起訴された5人のうち4人が無罪になったのは異例で、誤った起訴だった。被告に大きな苦痛を与えた検察には強い反省を求めたい。
■山口組系後藤組の組長を除籍処分
後藤忠政インタビュー
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